2025年5月3日、SMエンターテインメント所属の新人ガールズグループHearts2Hearts（H2H）が、東京・代々木国立競技場で開催された大規模ファッション＆音楽イベント、Rakuten GirlsAward 2025 Spring/Summerのメインステージで華々しいデビューを飾りました。これはH2Hにとって、日本での初登場となりました。
彼女たちはデビュー曲「The Chase」でステージを開幕。そのミステリアスで幻想的な「アリス・イン・ワンダーランド」風の世界観、力強い振り付けと圧倒的なボーカルで観客を魅了しました。
続いて、バラード調のR&B曲「Butterflies」を披露し、心に響くハーモニーとエモーショナルな表現で観客を感動させました。パフォーマンス前にはメンバーが「レッツゴー！ レッツゴー！」と叫び、最後には大きな拍手が起きました。
ステージ衣装は、モダンストリートウェアとパステル色、ランウェイ風アクセサリーを融合したエッジーでエレガントなスタイル。ファッション好きの日本のネットユーザーの間で話題となりました。メンバーはどの衣装が好きか、誰が一番かわいいかなどを観客に問いかけていました。
最終的に「全部かわいい！」と一致し、「ファッションも音楽と同じく自己表現の手段だ」と語りました。
「The Chase」の後、メンバーは「こんにちは！We are Hearts2Hearts！」と元気に挨拶。観客に楽しんでもらえているか尋ねたり、一人ずつ名前を日本語で紹介しました。その後、近くのファンに「こんにちは！」「大好きです！」と呼びかけ、表情を間近で見る喜びを語りました。
日本語が流暢なメンバーたちは、自分の名前とキャッチコピーを披露しました。インドネシア出身のカルメンには国際的なファンから大歓声が上がりました。「日本でパフォーマンスできて本当にうれしいです。とても楽しみです」と語る姿が印象的でした。
メンバーは観客に感謝し、これからも応援をお願いしました。セットリストについて尋ねたところ、観客からの反応は熱狂的でした。ゴールデンウィーク中のステージで、モードに敏感な観客に会えたことを喜んでいました。
ハッシュタグ#H2H_GirlsAwardと共に投稿されたパフォーマンス映像はX（日本のTwitter）とTikTokでトレンド入り。特にジウとイヨンが最後にハートサインを作った瞬間は、S2Uファンダムに向けた「愛いっぱいの象徴」として称賛されました。
次の曲が最後であることをメンバーが伝えると、観客は残念がる様子でしたが、「最後まで楽しんでね」と呼びかけました。最後には「ありがとう！ありがとう！」と言いながら手を振り、「また会いましょう！」とステージを去りました。
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